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GMOクラウドPublicでは、仮想サーバーの構成を自由に組み合わせて作成することができます。
作成前の注意事項をご参照ください。
左メニュー[仮想サーバー]をクリックし、[仮想サーバーの新規追加]をクリックします。
(画面右側の[build]のタブからも[仮想サーバーの新規追加]をクリックできます。)
仮想サーバーのOSテンプレートを選択します。
希望のOS(LinuxまたはWindows)のフォルダから、テンプレート名を選択し、[次へ]をクリックします。
※ご利用のプランにより選択可能なテンプレートが異なります。
※WindowsOSをご利用の場合
ロードバランサーの利用、およびオートスケール機能(OUT/UP)はご利用いただけません。
また、WindowsOSはWinシリーズ、WinSQLシリーズをご利用のお客さまのみご選択いただけます。※HDE Controllerをご利用の場合
VPSエディションを搭載しているため、複数ドメイン名・IPアドレスでの運用は行えません。
仮想サーバーの情報を入力し、[次へ]をクリックします。
ラベル名/ホスト名 | 任意で設定します。 【推奨設定】
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ハイパーバイザー | 任意で収容先ハイパーバイザーを選択します。 ※作成後に変更(マイグレーション)をすることも可能です。 ※選択されるハイパーバイザーによる機能の違いはございません。 |
パスワード | 任意のパスワードを設定します。 セキュリティーの観点より、複雑な文字列での設定をお勧めします。 空欄の場合は、ランダムで12文字のパスワードが設定されます。 参照:セキュリティー対策のお願い |
メモリ、CPU、ディスク、ネットワーク構成の設定を行います。
初期画面ではテンプレートごとの最低限のリソースが表示されていますので、ご利用状況に応じ拡張してください。
*CPUコア/占有率とは
仮想サーバーへ割り当てる仮想CPUのコア数です。
設定されたコア数のうち、占有率で指定したパーセンテージが実質の割り当て仮想CPUとなります。
コア数 1 * 占有率50%の場合 … 2分の1コア
コア数 1 * 占有率100%の場合 … 1コア
コア数 2 * 占有率100%の場合 … 2コア*プライマリディスクとは
仮想サーバーに割り当てるディスク容量をさします。
*スワップディスクとは
スワップ領域に割り当てるディスク容量をさします。
※WindowsOSではスワップディスクの設定はできません。*ネットワーク構成
ネットワークゾーンはPublic Network ZoneとLocal Network Zoneより選択します。
※各項目を設定した場合の、1時間あたりの概算料金が表示されます。
自動化設定についての項目です。
必要に応じて設定を変更し、[仮想サーバーの新規作成]をクリックします。
自動バックアップを行う | ※初期設定オフ 自動バックアップを行うかどうかの設定です。バックアップのスケジュール設定と、オン/オフの切り替えは仮想サーバー作成後でも行えます。 |
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自動で仮想サーバーを構築する | ※初期設定オン 初期設定をおすすめいたします。無効とした場合、手動での構築(ビルド)が必要となります。 |
仮想サーバーを起動する | ※初期設定オン 初期設定をおすすめいたします。無効とした場合、手動での起動が必要となります。 |
オートスケールを有効にする | ※初期設定オフ オートスケールアップ機能をさします。 仮想サーバー作成後もオン/オフの切り替えが可能です。(ローカルIPアドレスで運用しオートスケールアップ機能をご利用の場合に限り、仮想サーバー作成時に必ず有効化を行ってください。) オートスケールアップのポリシー設定方法については オートスケールアップ設定方法をご参照ください。 |
[新規追加]をクリック後、画面が遷移し、「仮想サーバーの作成がスケジュールされました」と表示されます。
画面下部のアクティビティログ欄でPending、RunningからCompleteになれば作成完了です。
仮想サーバー作成後は、セキュリティーの観点からファイアーウォールの設定をお勧めします。
また、クラウドコンソール上では再起動や再インストールなど、様々な操作項目があります。
各操作内容についてはアクション概要をご参照ください。