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GMOパブリッククラウドでは、仮想サーバーのOS環境をカスタマイズしテンプレートとして保存することができます。例えば、仮想サーバーにアプリケーション環境を構築したものをテンプレート化して、同じ環境の仮想サーバーを複製することができます。
※作成したテンプレートの容量は、バックアップ容量に含まれます。
※バックアップ容量は、10GBまで無料で利用可能です。
以下の項目については、新規仮想サーバー作成時の設定に依存するため、テンプレート元の仮想サーバーから複製は行われません。
・CPU、メモリ、ディスクサイズ、ポートスピード
・自動バックアップ、オートスケールアップ設定
・ホスト名、rootパスワード
・IPアドレス、仮想サーバに付与される仮想NICのMACアドレス
・クラウドコンソールからのファイアーウォール設定
STEP1 バックアップを取得
テンプレート化したい仮想サーバーを選択します。左メニューにある[仮想サーバー]をクリックし、一覧の中から該当の仮想サーバーを選択してクリックします。
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下記の画面に遷移したら、[ストレージ]メニューにある[ディスク]を選択します。
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ディスク表示の右側の[アクション]の中から「バックアップ]をクリックします。
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[バックアップを取得]のアイコンをクリックします。
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バックアップの状態が[保留]から[ビルド済み]に変更されるまで待ちます。
状態の進行状況は左メニューにある[ログ]から確認できます。![]()
STEP2 バックアップをテンプレート化
仮想サーバーの[バックアップ]メニューにある[バックアップイメージ]をクリックします。
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バックアップの状態が[ビルド済み]に変更されたことを確認し、[テンプレートへコンバート]をクリックします。
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下記の画面に遷移するので、ラベル欄に任意のテンプレートの名称を入力し、[バックアップのコンバート]をクリックします。
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STEP3 テンプレートの確認
「バックアップ変換はスケジュールされました」と表示されましたら、左メニューにある[テンプレートリスト]をクリックし、[カスタムテンプレート]メニューをクリックします。
表示された一覧の中に設定したテンプレートのラベルがあることを確認します。
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STEP4 テンプレートの削除
テンプレートの削除を行う場合は、該当のテンプレートの[アクション]から[テンプレートの削除]をクリックします。
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※該当テンプレート使用して作成された仮想サーバーがある場合は、テンプレートの削除が行えませんのでご注意ください。