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ファイアーウォールルールの追加
仮想サーバーにファイアーウォールルールを追加します。
追加したファイアーウォールルールが複数ある場合の適用優先順位は、一番低くなります。
追加したファイアーウォールルールを有効にするためには、後述の 10.7. applyFirewall API でファイアーウォールルールを適用する必要があります。
この機能の実行時には以下のパラメーターを指定してください。
パラメーター | 説明 | 必須 |
---|---|---|
Identifier | VM識別子 仮想サーバーの識別子を指定します 仮想サーバーの識別子は4.1. listNodes APIで取得できます 4.1. listNodesのレスポンスオブジェクトのうち、identifier が該当します |
○ |
address | IPアドレス 追加するファイアーウォールルールで、送信元アドレスとして設定したいIPアドレスを指定します
|
○ |
command | コマンド 追加するファイアーウォールルールで実行するように設定するコマンドを ACCEPT もしくは DROP で指定します |
○ |
port | ポート 追加するファイアーウォールルールで設定する送信先ポートを指定します
|
○ |
protocol | プロトコル 追加するファイアーウォールルールで設定するプロトコル種類をTCP もしくは UDP で指定します |
○ |
network_interface_id | ネットワークインターフェースID ファイアーウォールルールの追加の対象になるネットワークインターフェースIDを指定します ネットワークインターフェースIDは7.1. listNetworkInterfaces API で取得できます 7.1. listNetworkInterfaces APIのレスポンスオブジェクトのうち、idが該当します |
○ |
指定したファイアーウォールルールの追加のリクエストに成功した場合は true を返します。
指定したファイアーウォールルールの追加のリクエストに失敗した場合は、内容に応じたエラーメッセージを返します。
https://api.gmocloud.com/Cloud-Zone-ID/?Action=addFirewall&AccessKeyId=AccessKeyId&Version=1.0&Identifier=Identifier_of_VM&address =192.168.1.100%2F32&command=ACCEPT&port=8080&protocol=TCP&network_interface_id=ID_of_IF&Signature=Signature
true