サポートトップ » GMOクラウド Privateトップ » ガイド » VMware vCloud Director マニュアル [基本編]
「テンプレート」のカタログから、OSインストール済みの「vApp 」を展開します。
左上に表示された「vApp」操作アイコンの中で、一番左の「+」のアイコンを押します。
「vAppテンプレートの選択」画面が表示されるので、検索先を【公開カタログ】に変更します。
表示されたリストから、利用したい「テンプレート」を選択して【次へ】ボタンを押します。
「このvAppの名前を設定」画面が表示されるので、下記の必要事項を入力していきます。
名前 | 作成されるvAppの名前を入力します(必須)。 |
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説明 | システムの概要などを記入できます(空欄でも問題ありません)。 |
既に作成済みの「vApp」と同じ名前は付けられませんので、別の名前を使用して下さい。
入力が完了したら【次へ】ボタンを押してください。
「リソースの構成」画面が表示されるので、下記の必要事項を入力していきます。
仮想データセンター | 変更の必要はありません。 |
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仮想マシン | 作成される仮想マシンの名前を設定します(必須)。 |
ストレージプロファイル | 通常は変更の必要はありません。 (使用可能なストレージプロファイルが自動で選択されます) |
入力が完了したら【次へ】ボタンを押してください。
「ネットワークの構成」画面が表示されるので、下記の必要事項を入力していきます。
コンピュータ名 | 仮想マシンのOSが使用するホスト名を入力します(必須)。 |
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ネットワーク | 接続先のネットワークを選択してください。 |
入力が完了したら【次へ】ボタンを押してください。
設定内容を確認し、【完了】ボタンを押してください。
【マイクラウド】ボタンを押して「vApp」の管理画面に移動すると、作成中の「vApp」が表示されます。
「ステータス」が「停止」になれば、「vApp」の展開は完了です。
展開が完了した「vApp」と「仮想マシン」は、電源を入れる事ですぐに使用することができます。
電源の入れ方と、コンソールの操作方法については「OSのインストール」の手順を参照してください。