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Windows Server 2008でWebサイトをインターネット上に公開するにはIISを利用して、WebサイトとFTPサイトの作成を行ないます。本マニュアルでは、外部へ公開できるWebサイトを作成し、FTPクライアントソフトからWebサイトの公開ディレクトリへファイルをアップロードできるFTPサイトの作成までにいたる環境設定について説明します。
IISからWebサイトを作成します
インターネットインフォーメーションサービス(IIS)マネージャを起動します。
スタート>管理ツール>インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ
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「サイト」を右クリック>Webサイトの追加
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「Webサイトの追加」で項目ごとに記入します。
- サイト名:任意の名前を指定
- 物理パス:C:\inetpub\ドメイン名
※物理パスは任意で指定できますが、Default Web SiteのコンテンツディレクトリがC:\inetpub\ のため、inetpub以下を物理パスに指定することを推奨します。
- IPアドレス:グローバルIPアドレスを指定
- ホスト名:ドメイン名を入力
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第三者によるWebサイトへのアクセスを許可します
この設定を行うことにより、インターネット経由でWebサイトを参照することができます。
該当のサイト名をクリック>右画面にある「IIS」>「ディレクトリの参照」
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「ディレクトリの参照」を有効にします。
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既定ドキュメントの変更
デフォルトではDefault.htmを優先して表示します。アップロードしたindex.htmlをデフォルトで表示させる場合には、「既定のドキュメント」から設定を変更します。
該当のサイト名をクリック>右画面にある「IIS」>「既定のドキュメント」
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優先順位の変更や、既存ドキュメントの追加/削除が行えます。
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