サポートトップ » GMOクラウド 専用サーバー トップ » 迷惑行為(Abuse行為)に関する対応方針
GMOクラウドではホスティングサービスをご提供するにあたり、迷惑行為(Abuse行為)について数多くのご相談をいただいてきました。当ページでは、中でも事案として多い掲載内容の削除依頼および迷惑メール(スパムメール)について、弊社としての対応方針をご案内いたします。GMOクラウド顧客サイトによる迷惑行為(Abuse行為)の被害に遭われた場合は、大変お手数ではございますが弊社までお問い合わせください。
なお、ご連絡いただいた情報が不足している場合や迷惑行為の内容によっては、調査・ご回答までにお時間を要する場合がございますので、ご了承ください。
弊社では、下記に類する内容がGMOクラウド顧客のサイトに掲載された場合には、原則として、当該サイトの管理者へお問い合わせいただくようお願いしております。
※顧客サイト内の情報は弊社と契約関係にある事業者(または個人)もしくは、この事業者契約関係にあるエンドユーザーによって運用・管理されています。その為、顧客サイト内の情報を無断で削除措置とするといった権限は有しておりません。
サイト管理者に依頼したにもかかわらず対応されなかった場合には、次項の「掲載内容の削除依頼への対応」をご確認の上、当社までご依頼ください。
掲載内容の削除依頼への対応
GMOクラウド顧客のサイトに掲載された内容によって、権利を侵害されたことを理由として弊社に掲載内容の削除を依頼される場合には、送信防止措置依頼書の提出をお願いしています。依頼書が届き次第、内容を確認の上対応いたします。送信防止措置依頼書については、下記のプロバイダ責任法ガイドライン等検討協議会の作成した各種ガイドラインをご確認ください。
[対応の流れ]
(1)必要書類のご提出
下記の書類をご提出ください。
- 登録印を押印した送信防止措置依頼書
掲載URL・掲載情報・被侵害権利・侵害理由・情報発信者への氏名開示の有無を記載してください- 3ヵ月以内の印鑑登録証明書(送信防止措置依頼書に押印した印影のもの)
- 代理人による場合は、委任状
(2)ご提出書類の確認
GMOクラウド顧客サイトであるかの確認をいたします。GMOクラウド顧客サイトでない場合には、ご提出いただいた書類速やかに返送いたします。また、書類の不備や侵害情報等の特定が困難である場合には、申告者に対してその旨を通知し、補完を促します。(3)情報発信者への照会
情報発信者に対し、掲載情報の送信防止措置について同意するかの照会を行います。(4)情報発信者の対応内容に従い、下記の通り対応いたします。
- 情報発信者自ら送信防止措置を実施した場合
情報発信者自ら送信防止措置を実施した旨を申立者に通知します。- 送信防止措置に同意する旨の回答があった場合または同意しない旨の回答がない場合
弊社にて送信防止措置を実施し、その旨を申立者へ通知します。- 送信防止措置を実施することに同意しない」旨の回答があった場合
弊社にて権利侵害の事実を確認できた場合には、送信防止措置を実施します。送信防止措置依頼書の送付先
お手数ではございますが、送信防止措置依頼書の送付は下記の宛先までお送りください。
〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
GMOクラウド株式会社
GMOクラウドホスティングサービス宛
迷惑メール(スパムメール)とは、「大量送信される、匿名の迷惑なメールである」と欧米各国で定義されています。具体的には下記のような特徴をもつメールです。
弊社管理下のネットワーク上から送信されたメールの被害に遭われた場合は、次項の迷惑メール(スパムメール)への対応をご確認の上ご依頼ください。
迷惑メール(スパムメール)への対応
弊社管理下のネットワーク上から送信されたメールにより、迷惑メール(スパムメール)の被害申告があった場合には、下記の情報をご連絡ください。
- 該当メールのヘッダー情報
- 該当メールの本文
メールのヘッダー情報は調査をするために必要な情報となります。携帯電話などお手元にヘッダー情報がない場合には、ご利用の携帯電話会社へご相談いただき、ヘッダー情報を取得の上ご相談ください。被害申告があった旨を、送信サーバーの管理者へお伝えし対応を促します。(※)
※弊社顧客サーバーは弊社と契約関係にある事業者(または個人)もしくは、この事業者契約関係にあるエンドユーザーによって運用・管理されています。その為、顧客サーバーから送信されているメールを無断で停止する権限は有しておりません。
[対応の流れ]
(1)受信メールの詳細情報をご提出
(2)申告内容の確認、調査
ご提出いただいた情報に基づき、弊社管理下のネットワーク上から送信されたものであるか確認をいたします。特定が困難な場合には、更なる情報提供のご協力をお願いする場合があります。(3)メール送信者へ照会
第三者から被害申告があった旨を、メール送信者へ照会し、適切な対応を促します。その際、申告者さまの情報は開示いたしません。(4)メール送信者での対応
不当なメール配信であるのかなど確認をし、対応していただきます。※稀に購読をしたことを忘れていたり、インターネットショッピングなどの利用時に、約款に基づき自動購読がされている場合もあるため、申告内容によっては送信停止措置が出来ない場合があります。